2014年6月8日日曜日

3D版「功夫」(カンフーハッスル)が大陸で夏休みに公開

以下はこちらの翻訳です。周星馳が編集し、画質がデジタルリマスターされた「功夫」の3D版が大陸で夏休み期間に公開するようですね。10年前に大陸で公開されたバージョンと違うとの事ですが、当時の大陸版「功夫」は流血の描写が問題となり、一部のシーンで登場する血が消されているため、内容的に3D効果以外はオリジナルの國語版が公開されると言う事かもしれません。「西遊・降魔篇」も3D上映がありましたが、この3D版「功夫」も何かの折に発売して欲しい物です。


見出し:周星馳の3D版「功夫」(「カンフーハッスル 3D」)が大陸で夏休み期間に攻め込む。

周星馳の映画が大陸では2014年の夏休み期間に攻め込んで来る。しかし、それは決して彼が新しく撮った作品ではない。それは「功夫3D」だ。大陸の観客は3D映画上映の映画館が好きで、3D映画のチケット代は比較的に高い。そのため、大作映画も低予算映画も皆、次々と3Dになっているのだ。さらに以前、ハリウッド映画の「タイタニック 3D」(香港題:鐵達尼號3D)は新たに世界中で上映し、他の地域では人気がなかったが、唯一、大陸ではチケットの売れ行きが良かったのである。

「功夫3D」は先立ってポスターが露出したが、2004年版と比較すると最も大きく違うのは「周星馳監督の編集版が初めて大スクリーンに登場」と書いてある事で、以前、大陸で公開されたバージョンとは異なっていると言う事だ。周星馳も3Dと視覚効果の向上を願っており、画質の修復も観客に新しい感じをもたらす事であろう。

「功夫」の公開10周年で「ソニー・コロンビア・ピクチャーズ」は本作を新しい世代の若者が求める経典になる事を願っており、時間が経っても経典は締め殺す事ができない物だと言う事を観客に証明するつもりだ。

画像の説明:新版の「功夫3D」は10年遅く大陸で公開。資料はインターネットより抜粋。

ポスターの説明:「周星馳監督の編集版が初めて大スクリーンに登場」「全編デジタルリマスター 3D視覚効果を再構築」「爆笑の夏休み 国民全員がストレス解消」