9月9日、六本木で「西遊記2 ~妖怪の逆襲~」(原題:西遊2伏妖篇)を連続3回、見ました。映画は面白く、さらに丸一日、周星馳作品を外で堪能できる機会は、なかなか、ありませんので、充実した時間を過ごせました。
以下、映画の核心についても触れているため、ご注意ください。
私は日本語吹替版を2回、見たのですが、積み重なった疲労から来る幻聴でなければ、もしかして、日本語吹替版は2種類のバージョンがあるのでしょうか?9月9日の9時に上映されたバージョンでは映画の初めの方、サーカス団の表演を見に来た女性に欲情した豬八戒(楊一威)が彼女に覆い被さるシーンで「×××(←失念)、私とエッチを」と言ったような気がしており、前述のように「現代的な横文字を使っている」と思った事で印象に残ったのですが、9月9日の12時に上映されたバージョンでは「セクシー女優だ!いい事しよう」になっていたため、驚きました。(似たような、蜘蛛精に欲情するシーンでは上記の台詞は出て来なかったと思います。)
舞台挨拶で声優さんが「台本と台詞を変えた」「現場で言い回しを作った」「同じ部分を2~3回は収録した」と言うような事を話していたため、何かの間違いで最初に収録したバージョンと最終バージョンが出回っているのではないかと想像したのですが…やはり、幻聴でしょうか…?ご存知の方はご連絡くださると大変、ありがたいです。