2017年7月5日水曜日

香港返還20年:周星馳「創作者として中国文化の多くの要素を利用しよう。」

今年で香港返還から20年が経ちましたが、CCTVの報道特集番組「焦點訪談」で周星馳が今後の香港映画の発展について、答えています。以下に内容を翻訳しました。なお、番組では「美人魚」のメイキング映像なども多く使われています。

その1:映画のマーケットは、さらに開放され、さらに具体的になるだろうね。そして、あらゆる物が、さらに熟成されるだろう。さらに重要なのは中国の文化の中に多くの要素があると言う事だね。私に想像させ、創作をさせる気持ちを与えてくれる。これは私にとって、最も重要な点だと言えるよ。そのため、私が思うのは…、私にとって今は非常に良い時期なのだと言う事さ。

その2:中国文化の中には多くの要素があるので、利用しよう。それらは、つまり、中国の創作者として、もしも、私たちが、それを利用しなければ、誰が行うのかと言う事だよ。